痩せてます。
上半身の体脂肪率がようやく25%を切って24~23%代に落ち着いてきました。
尚、下半身はこの限りではありません。
7月前半まで輪講資料作りやら学食テレビのサイト構築を作っていたことで、どうも心持ちがよくなかったような気がします。
その節は関係者各位、先生、家族、友人、先輩、後輩もろもろに暖かく見守ってくださいましてありがとうございましたの一言に尽きます。
それに伴ってやたらtwitterつぶやき回数が多くなってしまったので、もう少し推敲を重ねる意味でもブログをもう少し有効利用しようと思います。はい。
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最近、研究室にあった星里もちるさんの「本気のしるし」(全6巻)http://www.amazon.co.jp/dp/4091861016
を読破しました。
この人の作品は中学時代に「オムライス」を読んだのですが、こちらもやっぱりすごかったです。
冒頭にどこか不思議な雰囲気を持つヒロイン・浮世が深夜に踏切内でギアチェンジして立ち往生、電車とぶつかるところを助ける主人公・辻がなんとか助けるんですが、警察を呼ばれて事情聴取された浮世が言った一言が
「彼が運転してました」
oh
そんなとんでもない悪女のヒロインかなと思いきや、いやあ…それだけでは言い表せないとんでもない破壊力の持ち主でした。
男性の苛虐心や庇護欲といったものを本人は計算しないで駆り立ててしまうわけです。
ざっくばらんに言えば「隙だらけ」なのかもしれません。
そんな彼女が、いろいろあった末に辻に対して「償わなきゃ」という気持ちに目覚めるところはとても美しくて冒頭にはなかった生きるための強さも感じさせられます。
もちろんヒロイン以外の登場人物一人一人にリアリティさが感じられ、非常に読み応えがありました。
絵柄を気にしない人ならおすすめです。
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