2016年9月15日木曜日

sudo easy_install tweepyに手こずった話

最近PythonでTwitter APIを組んでいる。
しかしどうせなら使い慣れたマシンでなく、新たに入手したMBAからもコードを書けるようにしようと思った。

先に書いてしまうとsudoを付け忘れただけで30分ほど無為に過ごしてしまった。
だがこの話を呟いたところ思いの外反響があったので、備忘録として書き記すこととする。

■前提

*Mac book Air
*OS10.10.5

PythonでAPIを組むためには、tweepyというライブラリが必要である。
→解決方法:ターミナルから入手する。

■途中経過

macには標準でPython2.7が入っている。
そのため今回はライブラリのインストールを行うことから始まった。

 sudo easy_install tweepy

tweepyを手に入れるには上記コマンドをターミナルから打ち込みさえすれば良い。
しかしここで一つエラーが出た。

ImportError: No module named pip.req

pip.reqというモジュールが入っていないから、tweepyもインポートできませんよと叱られているわけです。
そこでこちらのサイトを参考にして以下のコマンドを打ち込んだ。

curl -kL https://raw.github.com/pypa/pip/master/contrib/get-pip.py | python

このコマンドでも失敗した。
はてどうやってpipをインストールすればよいかなと考えたところで、sudoを付け忘れていることに気づいた。

■対処法

curl -kL https://raw.github.com/pypa/pip/master/contrib/get-pip.py | sudo python

これで問題なくpipがインストールされて、tweepyも冒頭のコマンドから無事にインストールすることができた。

結果として、他マシンで動かしていたAPIのコードをMBAのターミナル上からも動かすことができた。


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